薬局やドラッグストアに行くと、数多くの医薬品が並んでいます。

そして、現在では私たちの生活にとって身近なコンビニエンスストアにも、非常に細かな症状に合わせた医薬品が豊富に取り扱われていると思います。

しかし、私たちの毎日の健康を支えてくれるこのような薬には、副作用がつきものだと思います。

また、薬の中には複数の種類を飲み合わせることで、思わぬ副作用が出てしまうこともあると考えられているようです。

例えば、痛み止めの内服薬と総合の風邪薬・解熱鎮痛剤の飲み合わせは多くの場合、お互いに含まれている解熱鎮痛成分が重なるために薬が効き過ぎて胃腸が荒れてしまったり、腎臓機能に支障が出てしまったりという副作用があるそうです。

そして、アレルギーの内服薬と咳止め薬・鼻炎薬・酔い止め薬などの飲み合わせは抗ヒスタミンという薬の成分が炎症を抑える成分と重なり、普段より眠気が強くなってしまう副作用があるそうです。

また、精神安定薬と総合の風邪薬・鼻炎薬・酔い止め薬などの飲み合わせも眠気が強くなってしまう副作用が多いそうです。

このような処方箋や医薬品の組み合わせで生じる副作用を防ぐために、近年の医療分野では医師が出した処方箋を必ず掛かり付けの薬局に持っていく仕組みの「医薬分業」が進められているようです。

これを守れば、外科と内科などの複数の病院に掛かっていても、薬局で薬の飲み合わせが随時確認されて思わぬ副作用を防ぐことができると考えられています。