タイトルが大仰ですね・・・

もちろん私は外食もお惣菜も使いまくるので

毎日ご飯を作っているわけではありません

(そういう素晴らしいお母さんもいる)

 

私の場合、母が体が弱かったことと

私に対する依存が強かったことにより

食事の準備は常に母と一緒でした

多分小学校の中学年ぐらいから結婚するまでずっと

 

外食したり、私自身が外で食べる時は別ですが

家で食べる時には必ず私も台所に立ち

後片付けまで必ずしていました

 

あたりまえなのかもしれませんが・・・

 

そして結婚した後

夫は料理ができません(笑)

(教えてもだめ。稀代の不器用なため無理)

ラーメンぐらいまでは作れますが・・・

もちろん外食や総菜はOKなので

そういう手抜きはやっていますけれど

家庭内で誰かが作ってくれた料理を

食べることのない人生で今に至ります

 

ごくたまに下の子が作ってくれることがあり

そういう時には幸せを感じます

(が、ごくたまにです)

 

お弁当作りについても

子供のかよっていた学校は小学校だけが給食で

幼稚園も中高もお弁当だったので

ずっと弁当を作り続けてきた人生でした

(もちろん買い食いもさせてましたので

手抜きはできましたが)

 

お料理が好きで得意な人ならいいだろうし

好きな食材を買って

自分の食べたいものを作ってOKなら

楽しいのかもしれないけど

家族の好み、限りある財政、限りある時間、

栄養、健康などあれこれに悩み

とくに「おいしい」とも言われない

感謝もされない関係のなかで

(上の子は味覚が豊かですが

夫と舌の子は味覚が鈍感、というか

ジャンクフードをおいしいと思うタイプ)

ずっと作る責任を負わされる人生・・・

正直うんざり

 

急にこんなことを言い出したのは

今下の子のためにお弁当を作っているからなんです

(実習先に行くのに弁当が必要)

「もう大人なんだから自分で作らせるべき」

なんていうことを言う人は

発達障害児を知らない(笑)

 

ただでさえ料理にうんざりなのに

この年でまだ子供に弁当かよ

なんて思ってしまったりします

もちろん何の工夫もない弁当を

ほんの15分ぐらいで作ってますよ

 

こういうときも

「料理好きな人だったらどんだけ幸せだろう」って

思います

その能力がほしい~~~

 

母は私を躾ける目的もあってやらせたんでしょうね

なんでも手作りさせられました

パンもケーキもおせちもなにもかも

結婚してからは全くしていません・・・