【ブラックロ】は、
「なんだと?
 こいつか。
 こいつが【ダークネ】をやったのか。
 許せん。
 許せんぞぉ~」
 と怒りをあらわにした。
 【シュウト】は、
「やば……
 【ダークネ】の名前を出すって事はこいつも幹部か?
 だとしたら生身じゃ無理か……」
 とつぶやいた。
 【マイクロッド】は、
「許せんのはこっちの台詞だ。
 こいつらが姪を……」
 とこちらも怒りをあらわにしていた。
 一触即発。
 【ブラックロ】は、
「俺は【ブラックロ】。
 獣魔(じゅうま)使いだ。
 出てこい。
 【34号】、
 【39号】、
 【43号】、
 【46号】、
 【52号】」
 と言った。
 すると、その声に反応して、部下の身体を突き破って5体の怪物が出現した。
 【マイクロッド】は、
「何だ?
 何をした?」
 と言った。
 【ブラックロ】は、
「俺は部下の身体に【獣魔(じゅうま)】の卵を寄生させている。
 俺の命令に合わせて卵が孵化し、部下の身体を突き破って成体になるのさ。
 【獣魔】は俺を親と思っているから、俺の指示だけを聞く。
 俺の敵は【獣魔】の敵。
 残念だったな。
 俺を怒らせた事。
 たっぷりと後悔させてやるよ」
 と言った。
 【マイクロッド】は、
「怪物め……」
 とつぶやいた。

続きます。