「わかった。
 早速作ってくれ。 
 それと、いきなり訪ねても怪しまれるだけだ。
 何か、叔父さんとの合い言葉みたいなのは無いかな?
 例えば、叔父さんの秘密を知っていて、それを話したら、君の仲間である事が証明されるみたいなものがあるかな?」
「そうですね……
 【シール集め】もほどほどに……
 そう言えば、私との日常会話だと言うのがわかるかと思います。
 叔父は【シール集め】が趣味で、色んな【シール】を集めていましたが、放って置くと、借金してまで、買い集めていたので、度々、私が注意していたんです」
「なるほど。
 それは良いかも知れない。
 じゃあ、写真の方を頼む」
「はい。
 少し待ってください。
 とぅるるるるるるる……
 【メイ】ちゃん、来て」
 と言って【メイ】を再び呼び出した。
 【メイ】は、
『きゅいいい……』
 と鳴き声を上げて、現れた。
 【エルセレナ】は、
「写真よ。
 【マイクロッド】叔父さんの写真。
 それを作り出すの……
 お願い」
 と言った。

続きます。