【凌斗】は、
「そうだな……
 このまま、チェンジすれば良いはずだ」
 と言ったのだった。


第九章 第四脅威襲来


 最後のパターンを試すために、【凌斗】と【岬】が入れ替わろうとした時、司令室では、慌ただしくなっていた。
 オペレーターが、
「【第四脅威】確認。
 【第四脅威】確認。
 30万キロメートルの距離に確認しました。
 大至急【エントロピア】の出動を願います」
 と言った。
 【増村】司令が、
「何故、そこまでの距離まで気がつかなかった?」
 と言った。
 オペレーターは、
「今度の【コア・イーター】は空間を潜る能力があると推察されます。
 そのため、確認が遅れました」
 と弁明した。
 【空間を潜る】?
 つまり、ワープの様なものが使える【脅威】だと言うことだった。

続きます。