【可純】は、
「言い方が上目線なのよ。
 何様のつもり?
 俺が謝るから、許せ?
 それの何処に誠意があるってのよ?」
 と言った。
 【凌斗】は、
「そ、それは気付かなかった。
 申し訳ない。
 許してほしい。
 ごめんなさい……
 謝ります……」
 と言った。
 【可純】は、
「あたしはね。
 最初からあんたの事が気に入らなかったの。
 あんたの態度、
 顔、
 視線、
 雰囲気、
 身体、
 気持ち、
 立場、
 何もかもが全部気に入らない。
 そんなあんたとうち解けろですって?
 はっ……
 おあいにく様。
 あんたが、どんなに謝っても許さないから。
 あんたとは絶交。
 二度とあんたと交流するつもりはありませんのであしからず。
 じゃあね。
 ばいばぁ~い」
 と言って立ち去ってしまった。

続きます。