こちらも三回唱えている。
 これについても少し解説しよう。
 【階段曼荼羅(かいだんまんだら)】とは先ほどの【波紋曼荼羅(はもんまんだら)】とは別の【曼荼羅】と言うことになる。
 この世界には【21種】の【曼荼羅】が存在するとされているのだが、【寺藩具】では、
 【波紋曼荼羅】、
 【階段曼荼羅】、
 【螺旋曼荼羅(らせんまんだら)】、
 の3種類しか解明されていないと言われている。
 【階段曼荼羅】は、【ピラミッド型】の【曼荼羅】で【下の位】になるにつれて【数】が多くなって行く状態になっている。
 これも上から数えて、
 【第一段(だいいちだん)】1体、
 【第二段(だいにだん)】8体、
 【第三段(だいさんだん)】18体、
 【第四段(だいよんだん)】32体、
 【第五段(だいごだん)】46体、
 【第六段(だいろくだん)】64体、
 【第七段(だいななだん)】100体、
 となっている。
 ちなみに、【鬼曼荼羅】が【波紋曼荼羅】、
 【龍曼荼羅】が【階段曼荼羅】と言うわけではなく、
 【鬼曼荼羅】には、
 【鬼波紋曼荼羅(おにはもんまんだら)】、
 【鬼階段曼荼羅(おにかいだんまんだら)】、
 【鬼螺旋曼荼羅(おにらせんまんだら)】、
 他18種の【鬼曼荼羅】と言う考えがあり、
 【龍曼荼羅】にも、
 【龍波紋曼荼羅(りゅうはもんまんだら)】、
 【龍階段曼荼羅(りゅうかいだんまんだら)】、
 【龍螺旋曼荼羅(りゅうらせんまんだら)】、
 他18種の【龍曼荼羅】が存在すると言うことである。
 それぞれの【曼荼羅】で別の【頂点】が存在し、それを取り囲む様に強者が居るという事になる。
 わかりやすく言えば、プロ野球の【セリーグ】、【パリーグ】の様なものである。
 全く別の存在が居るという事になるのだ。
 強さの基準も曖昧で、これはあれより強い、
 それはこれより弱いなどのレベルは一概に計れるものではない。
 また、【憑依】した【何か】、【召喚】した【何か】と本人の相性にもよって得られる【力】も異なって来る。

続きます。