つまり、【闘月藩】が勝てば、【猛月藩】から【嫁入り】をさせ、【嫁】に【闘月なにがし】と名乗らせる事が出来る。
 逆に、【猛月藩】が勝てば、【闘月藩】から【婿入り】をさせ、【婿】に【猛月なにがし】と名乗らせる事が出来る。
 当然、2人の間の子供は【闘月家】が勝っていた場合、【闘月なにがし】と言う名前の子供になるし、
 【猛月藩】が勝っていた場合、【猛月なにがし】と言う名前の子供になる。
 【お家存続】をさせるには、【決戦】に【勝利】して、【嫁入り】、【婿入り】を他の【藩】にさせる必要があるのだ。
 また、男女ともに、【正室】、【側室】などの様に複数の相手をめとる事も出来る。
 女性の場合は、【正室】、【側室】ではなく、【正妻(せいさい)】、【側妻(そくさい)】と言う呼び方がされ、
 男性の場合は、【正夫(せいふ)】、【側夫(そくふ)】と言う呼称になる。
 もちろん、【正室】に当たるのが【正妻】と【正夫】、
 【側室】に当たるのが【側妻】と【側夫】となっている。
 【嫁】、または【婿】をたくさん持てるのも【戦国大名】の【強さ】のバロメーターの1つとなっている。
 【結婚】もまた【戦】なのである。
 【脳戦】とは、【交渉】による【戦】の事になる。
 例えば、【国宝の掛け軸】を渡す代わりに【国宝の茶碗】を所望するなど、【交渉術】での対応となる。
 これは、【藩】が得すれば【勝利】、損すれば【敗北】と言うことになる。
 【代戦】とは、【代理戦争】と言うことになる。
 色んな形式が考えられるが、わかりやすい例を挙げれば、例えば、
 【闘月藩】と【猛月藩】が【戦】をする場合、【闘月藩】と【猛月藩】が直接、【戦】をするのではなく、【闘月藩】とつながりがあると仮定する【豪月藩】と【猛月藩】とつながりがあると仮定する【蛇月藩】が何らかの勝負をして、勝った方とつながりがある【藩】が勝利するというものだ。

続きます。