どうやらこの【女性】。
 思いこみが強い様だ。
 【女性】は、
「申し遅れたわね。
 私は、【ハンナ】。
 あなたの名前は?」
 と聞いてきた。
 【春日井氏】は、
「はぁ……
 【春日井 清俊(かすがい きよとし)】と言います。
 こっちは【チェルシー】君です」
 と答えた。
 【ハンナ】は、
「良い?
 これから、私達がたどる【運命】について語るわよ。
 覚悟は良いかしら?」
 と言った。
 何の覚悟だろう?
 続けて、
「私達の冒険は【星読み】によって決められている」
 と言った。
 それから、【ハンナ】達がたどった闘いの記録を話して来た。
 その説明によると以下の様なものだった。
 (01)【ハンナ】が【星読み】の力を手にする。
 (02)【ハンナ】が王都を訪れる。
 ~……とこれはしつこいので省略するが、七十数項目にも及ぶ【冒険】が語られた。
 それで仲間になった【メンバー】は、
 (01)【ハンナ】(女性/星読み)、
 (02)【ヨハン】(男性/戦士)、
 (03)【アリア】(女性/魔法使い)、
 (04)【クレア】(女性/僧侶)、
 (05)【ユリア】(女性/商人)、
 (06)【ロバート】(男性/武闘家)、
 (07)【マイケル】(男性/呪術師)、
 (08)【エレナ】(女性/吟遊詩人)、
 となっている。
 これまで、【春日井氏】が関わってきた【冒険】と勝るとも劣らない【冒険】をしてきたようだ。
 そして、お約束ではあるが、【冒険】もクライマックスにさしかかっているようだった。
 【春日井氏】は、
「……わかりました。
 もう、慣れっこです。
 残りの【冒険】につきあいますよ」
 と言った。
 その途端に、
「私、【アリア】。
 【魔法使い】よ。
 あなたとは前世から知り合っていた気がするわぁ。
 これからもよろしくね。
 公私ともに……ね」
「【アリア】さん。
 困ってますよ。
 私の名前は【クレア】です。
 【僧侶】をしています。
 何か困った事があったら何でも言ってくださいね。
 【性】の悩みから、【恋】の悩みまで、何でも相談に乗りますよ」

続きます。