「どういう事です?」
「だってよぉ。
 あたいとお前。
 しょっちゅう喧嘩してんじゃんか。
 そんなんで大丈夫なのかよ?」
「わたくしとあなたが気が合わないというのは今に始まった事じゃありませんわ。
 それを仲裁してくれたのが、【光梨】さんでした。
 言ってみれば彼女はわたくしとあなたの【緩衝材】の様な役割と、【接着剤】の様な役割をしてくれていたのですわ。
 確かにあなたの言うとおり、彼女が居ないと、わたくしとあなたはずっと喧嘩をしてしまうかも知れませんわ」

続きます。