「そうなの?
 でもね――
 それでも【疑問】があんのよ」
「どんな?」
「あの子、確か、夜明けと共にまた、【能力】使ったわよね?」
「そうだね」
「じゃあ、変じゃない。
 私は君と抱き合って【能力】を得るのにあの子そんなそぶりを見せてなかったわ。
 自動的に更新してたみたいだった。
 それに使う【力】は【落とし穴】1つだけだった」