「き、きゃぁ…… 
 ……え?」
「見えた?」
「み、見えたって何が?」
「僕の考えが間違って無かったら、君には10の選択肢が見えたはずだ」
「選択肢って?」
「君の頭の中にも10種類の単語が浮かんでいたはずだよ」
「一瞬だったから10種類かどうかはわからなかったけど……
 確かに10個くらい文字が……」

続きます。