「せっかくだから少し話さない?
あなたってどういう人なの?
よくわからないって言うか、今まで見てなかったって言うか……」
「そうだよね。
君はクラスの中心に居たから僕なんかとはね……」
「そう言うウジウジした事言わない。
君のそう言う所が嫌いよ。
まぁ、今までは全然意識して来なかったけどね。
だけど、君の有事にこそ器が知れるって言葉はしびれたわ。
感動した。
私もそう、思う。
普段、偉そうにしていても、大変な事が起きた時、何も出来ないなら幻滅ね。
まだ、あなたの様に、意見を言える方が好感が持てるわ、私」