「何でも良いから。
 自分の得意な奴。
 申し遅れたわね。
 私、こういうものです」
 と言って女性は名刺を渡して来た。
「ディーバオブクイーンCEO 【東金 昭子(とうがね しょうこ)】……
 ってこれ、芸能プロダクション?」
「まぁ、平たく言えばそう言う事ね。
 ちょっと目を付けていた子に逃げられてね。
 それでちょっと落ち込んでいたんだけど、あなたでも良いわ。
 才能を感じれば、スカウトするわよ」

続きます。