「………」
 と言い合った。
 【愛珂】にとって、【桃芽】の【正義】など、認められるものではない。
 だが、【桃芽】は【桃芽】なりに自分の【正義】――【道】を貫こうとしている。
 それだけは認めなくてはならないのかも知れないと考え、最後は黙ってしまっていた。
 そうこう話合っている内に、5分が経過。
 2人は三度の、
「「【転魂】っ」」
 と叫んだ。

続きます。