「そのままじゃ嫌ね。
 条件を飲んでくれたらあなたとおつきあいしても良いと思っているわ」
「何?
 それは、どんな条件だ?」
「それはねぇ。
 ある組織に入って欲しいの。
 【グラン・グレード・エネミー】――聞いたことない?
 私はよく知らないけど、結構、有名な組織だそうよ。
 知ってる、あなた?」
「……知ってるも何も、悪の六大組織じゃねぇか。
 俺にそこに入れっていうのか?」