「悪いけど、1人にしてくれ……」
「あ、そうだよね。
 ごめんね。
 じゃあ、ちょっと出てくるね。
 2、3時間したら戻ってくるから」
「………」
「じゃ、じゃあ、またね……」
「………」
 パタンと病室の戸を閉める音がした。