「あなたはそうね。
 あんまりイケてないお顔だものね。
 だから、ボロボロになったそいつがお似合いってところかしら?
 まぁ、そいつが生きていたらどうぞ、お好きに、お幸せに。
 きっと世話が大変であなたも【それ】を捨てる事になるとは思うけどね」
「物扱いしないで。
 ――私はそんな事しない。
 絶対にしない」
「あら、そう?」