だが、これを4回繰り返すと、
「いるよ」
と言う声がした。
その声のするトイレに行ってドアを開けると天井裏から【遺体】が落ちてきた。
その【遺体】は友達の【絵里】だった。
――だそうでござる。
駄目でござるな。
退治しても【百遺体物語】が入れ替わってしまうのでは意味無いでござるよ」
と言った。
確かに彼女の言う様に、せっかく除霊しても新たな【物語】が立ち上がる。
合計100であれば問題無いとでも言いたいのか、除霊に行ってせっかく除霊しても、新たな【百遺体物語】がすぐに立ち上がる。
最悪の状態だ。
除霊しても除霊しても新たな【百遺体】が次々と沸いてくる。