【綾子】が読み上げる。
「何々……
 【百遺体物語】/【№43】――【天井裏から落ちてくる遺体】
 ある時、公園に設置されているトイレに【遺体】が隠してあると言う噂があった。
 【喜美子(きみこ)】は友達の【絵里(えり)】と共にそのトイレを覗きに行った。
 【喜美子】は、
 「もしもし……
 誰か居ますか?」
 と聞くが返事がない。
 もう一度、
 「もしもし……
 誰か居ますか?」
 と聞くが返事がない。