肝試しと称して、【朋貴】達は【廃病院】を探索する事にした。
 だが、昨日より人数が1人、一昨日より2人、少ない事に気付いていない。
 居なくなった2人は来なかったと勝手に認識していた。
 こうしてまた【霊安室】の魔力に引き寄せられ、
 1人、
 また1人と人数を減らしながら、【朋貴】達は【霊安室】を訪ねて行く。
 最後の1人、【朋貴】が居なくなるまで、
 毎晩。
 毎晩、【廃病院】の【霊安室】を訪れて行くのだった。
 ――という【物語】となっている。