そして、その男の性格――粘着質で恨み深いと言う厄介なものだというのもわかった。
 その男は何とかして、この恨みの気持ちを名前も知らず、住んでいる場所も違う【充】に伝えようと、【橋元】の知り合いの【山上(やまがみ)】に【呪い】を移したのがわかった。
 【山上】は苦しみのたうち回り、この苦しみを【大楽(たいら)】に伝える様に【橋元】の生き霊にささやかれ、ついには、【山上】は【大楽】を気持ちの上で【橋元】に売った。
 そして、【大楽】が苦しみのたうち回ると言った【夢】を見たのだ。
 【大毅】と【充】の2人同時にだ。