13不吉と百遺体物語152 【塁】は、「さて。 そろそろ、帰らなくちゃ。 宿題もあるし、帰って勉強しましょう」 と言った。 白々しい。 心にもない台詞だ。 だが、それをすらすらと言う【塁】にとってはもう一つの【素顔】だった。