だが、その少女は平気だった。
 何しろ、親身になって聞いてくれる親友が居たのだから。
 その親友さえ居れば誰に何と思われ様と平気だった。
 だから、今日も少女は嘘をつく。
 親友がその嘘を応援してくれるから。
 嫌われて、
 嫌われて、
 嫌われまくってもなお、嘘をやめない。
 だが、ある時、少女は恋をする。

続く。