男子は、
「マジで?
 じゃあ、俺、頑張っちゃう。
 何すれば良い?」
 と返した。
「これから、私が作った【フィクション】を現実の物にするわよ。
 あんたには校舎裏の不気味な木の所に行って、【助っ人クラブ】を脅かして欲しいのよ。
 あいつら目障りだから、ビビらせてやろうかと思ってさぁ」
「あ、わかるぅ。
 【富永】だろ?
 あいつ、俺が告白したのにあっさりとフリやがって。
 俺もムカついてたんだ。
 その話のるぜ」
 ~……という悪巧みをしていた。