「入院したって言うのが本当に不気味な木が原因かどうかなんて誰にも確証持てないんじゃなくて?」
「解決してくれるんじゃないんですか?」
「もちろん。
 解決はするわ。
 ただし、それが、本当に怪談かどうかは確かめて見るまでわからない。
 単なるうわさ話かも知れないしね。
 行動はする。
 要は午後四時四十四分四十四秒に校舎裏の不気味な木の所に行けば良いのでしょう?
 それで、男子が出てきたら怪談は本物。
 出てこなかったら、単なるうわさ話。
 それでオッケー?」