それは違うと思うよ。
 これまで、君が前に進んでこれたのはそのヘアピンがあったからだ。
 彼との思い出がつまったそれのね。
 君に絶大な【勇気】をくれた最強の【証】さ。
 それとも、君は、その偉大な【証】を汚すと言うのかい?
 臆病になって、その【証】を台無しにするのかい?」
「………」
「第4の【証】をがらくたにするのも、
 最高の宝とするのも、
 ――君の行動次第だと、僕は思うけど?
 どうなんだい?
 ハ・ル・カ!」