「【ホウジ】の事はもう良いの。
 どうせ、会えないし……」
「会えなかったら、つまらない死に方をして良いと言うのかい?
 君はそんな犬死にをしに、あの家を出たと言うのかい?
 少なくとも僕はそんな事のために協力しようと思った訳じゃない。
 君を【第一王女】に戻すために共に行動しようと決めたんだ。
 じゃなかったら、僕は今頃、あの温かい【家族】と一緒にゆったりと生活する方を選んだ。
 君も【大切】だから、君と共に行くことを選んだんだ。
 君は違うのかい?」