人が居ない事を確認して、【ホウジ】は、
「ほれっ、
話せ。
大事な妹の話だ。
兄ちゃんが聞いてやる」
と言った。
【ハルカ】は、
「妹って半年も違わないじゃない……」
と返した。
「それでも妹は妹だ。
あの時、俺達は家族になったんだ。
それは違いねぇ。
――覚えているか?
出会ったばかりの頃。
お前、何にも出来なくてよぉ。
しかも命令口調で。
何だこいつ?って思ったんだぜ」
人が居ない事を確認して、【ホウジ】は、
「ほれっ、
話せ。
大事な妹の話だ。
兄ちゃんが聞いてやる」
と言った。
【ハルカ】は、
「妹って半年も違わないじゃない……」
と返した。
「それでも妹は妹だ。
あの時、俺達は家族になったんだ。
それは違いねぇ。
――覚えているか?
出会ったばかりの頃。
お前、何にも出来なくてよぉ。
しかも命令口調で。
何だこいつ?って思ったんだぜ」