「ぐがぁ~ごぉぉ~」
 と大いびきをかいている。
 あれほど言ったのに、夜更かしして何か作っていたのだろう。
 朝の今の時間が丁度熟睡タイムなのだ。
 しびれをきらした【ハルカ】は、【ホウジ】の寝床に入って来た。
 そして、彼の身体の上を布団の上からまたぎ、【鍋】でゴツンと一撃。
「起きろっつってんだろうがこのねぼすけがぁ」
 と大きな声で怒鳴る。