モンスターとしての特技、特性はあるが、安全地帯で生活しているため、実戦としてそれを使い慣れていない。
そんな印象があった。
同じ【マァティー】、【メルヘーカ】、【バッタリフライ】でも危険地帯に居るモンスターであれば、問題は無かった。
だが、【さくま】と【家族】になった3匹はどれも小さかった。
命の危険と隣り合わせの危険地帯で暮らしていればもっと身体がでかかった。
弱肉強食の世界。
残念ながら、あの三匹は捕食者ではなく、食べられる方の立場だった。
だから、【さくま】は【メルヘーカ】と【バッタリフライ】をあの場所に置いて行ったのだ。
続く。