なまくらとは言え、【刃】をそのままにして、持ち歩くのは危険だ。
 そこで、修行で使った折れた枝を削って【鞘】を作る事にした。
 【鞘】を作る間の3日間はさらにその場に留まる事になった。
 幸い、だれも【剣】を引き抜きに来ないへんぴな場所だったので、敵となる様な存在は現れなかった。
 食材も無いので、少し離れた位置に取りに行かなければならないが、それさえ我慢すれば野宿にも適した場所だった。
 【鞘】を作りながら次の行動について話し合ったのだった。