だから、体力を回復させてからと思っていたが、【さくま】は休みもせず、続けて【剣】を引き抜いたのだ。
 【さくま】は、
「もう、ぺこぺこだよ。
 何かないかな?」
 と言ってほほえんだ。
 【ふたば】は思わずポッとなる。
 そして、
「――あ~……はいはい。
 お疲れ様。
 ちょっと待っててねぇ。
 今、絶品料理を作るからさ」
 と言った。