そこに、【球状】の物体を複数転がす。
 【マァティー】はボール状の物体に興味を示す性質があるので、それに気を取られている間に、ターザンロープを利用して、【さくま】が【スメルシードプラント】のシードの【ジェル】を【マァティー】の鼻先にこびりつける。
 【さくま】はその後、【スメルシードプラント】のジェルを身体に塗って、【マァティー】に近づく。
 【マァティー】は【さくま】の匂いを嗅ぎ、それで【家族】と認識する。
 ――という仕組みだ。
 試しにやってみる。
 餌を仕掛けてじっと待つ。
 待って、
 待って、
 待って、
 待った。
 そして、【マァティー】がやって来た。