「へぇ……
 派手にねぇ」
「はい。
 神殿の方もだんだん豪奢になって行くはずです」
「なるほど、なるほど。
 それでこれからどうすれば良いの?
 ペンは無いの?
 ペンが無いと書けないんだけど」
「ペンは必要ございません。
 御館様の額にその【事典】を充てて、私がお教えした事を思い出してください。
 そうすれば自動的に【事典】に書かれるはずです」

続く。