寝返った偲を初め、恥をかかせた琴太達を始末しようと12名のティアグラの恋人達が追っ手として追いかけてくる。
 ティアグラの恋人――確かに彼女達は強敵だ。
 戦えば、勝機は薄いどころか、やられるまで時間の問題だっただろう。
 だが、逃げに徹すれば話は別だ。
 逃げるだけなら力の差は変わる。