【破愚零者】にとって、自分の作品が為す術無く敗れて行く姿が耐えられなかったのだった。
 それだけ、自分の作品を愛しているという事でもあった。
 だが、それはティアグラにとっては許されざる裏切り行為。
 【破愚零者】はすぐさま、どこからか放たれた、ティアグラの【粛正の雷撃】を受け、
「あばばばびばばばばばばば……」
 という言葉を残し、絶命した。