ルゥオは、
「良いのか?俺は芦柄 琴太の敵だぞ」
 と聞くと、ドゥナは、
「私は訪ねてきた方の道しるべとなるように方向を提案するのがお仕事です。敵味方は関係ありません。あなた様もまた、私を訪ねて来てくださったのですから」
 と言った。
「時間だ。もっと話を聞きたかったがここまでのようだ。世話になった」
「……はい……」
 そういうとルゥオは土の神殿を後にした。

続く。