俺は吟侍の義兄(あに)だと誇れる自分になりたいと琴太は常に思って居る。
 だからこそ、強敵が山となって来ようがなんだろうが退くわけには行かない。
 俺には俺の戦い方がある。
 それが、吟侍やカノンとは異なる戦い方だとしても。
 不器用な自分にはこれしか出来ない。