イメージメーカーでもある【K】がイメージ出来ないのであれば、それはもはやイメージメーカーともフィクジュエモクリエーターとも呼べない。
 名ばかりの№1フィクジュエモクリエーター――それが【K】が抱えている心の闇でもあった。
 琴太達に頼りにされては居てもふたを開ければそんなもの――そんな弱さを知られたくなくて、【K】は謎をまとい、ドロシーにステータスを読ませないようにしていた。