だが【K】が一瞬しか最強6部門を出せないのは理由があった。
 最強6部門のイメージは崩れてしまっていたのだ。
 だから、姿形を取る事が出来ない状態になっており、実現化のまねごとが出来るのも一瞬のみとなっていたのだ。
 出したくても形が無いから出せない状態――それが【K】が抱えている真実だった。
 【K】が持っている6つの最強はもはやキャラクターとは呼べない状態になっていたのだ。

続く。