琴太達が倒さずに、敵の数が減るという事はイコール、敵がそれだけ強くなっているという事でもあるのだから。
 冷や汗が頬を伝う。
 琴太達の中で焦りを見せていないのは、新たに加わった少年【K】だけだった。
 【K】だけはどうってことないという様な表情で事態を見ていた。