「僕達、どうなっちゃうんだろう……」
 セレナータ・フェルマータ・メロディアス王子が不安がる。
 人一倍臆病なこの少年はみんなの気持ちを代弁していた。
 どうすれば、この状況から脱出出来るのか見えて来ないのでみんな不安なのだ。
 だが、それでも、クアンスティータと直接対決する事に比べれば遙かにマシであることは解っている。