そう思った存在は次々とその場の宇宙空間ごと、クアースリータの所有する宇宙世界と融合し、ロストネットワールドという巨大な宇宙世界となっていった。
小さな石を池に落とすよりも大きな岩を落とした方が波紋が広がるし水しぶきも飛ぶ。
クアンスティータという大きすぎる岩が誕生した事によって、かつて無い超巨大な波紋が広まったのだ。
ティアグラはクアンスティータを利用しようと思って大失敗した。
だが、彼の失敗はそれだけではなかった。
いつか自分の寝首がかかれる事につながるかも知れない琴太を自身の所有する宇宙世界へと取り込んでしまったことも、それに当たるのだ。