慌てているのは琴太達だけではなかった。
 様々な存在がこの異常状態にパニックしていた。
 それは暗躍していた1番の化獣、ティアグラも例外ではなかった。
 ティアグラは今まで、13番の化獣、クアンスティータを利用しようとして、幾重もの画策をしていた。
 それが、全て、水の泡、吹っ飛んだのだ。