時間や空間を操る者ですら、このような選択をせざるを得ないほどの力を持つクアンスティータがどれほど、ものすごい存在なのかは見当もつかないという事になる。
 また、このウォワリの態度からしても、絵空事と思われてきているクアンスティータ誕生が現実味を帯びてきたとも言える状況となる。
 ウォワリは決闘の場として、荒野を指定した。
 琴太はクアンスティータから逃げるのは男らしくないとは思いつつも、彼の意見をくみ取って、決闘を了承した。

続く。