少し休んで、また、歩き出す。
 次に現れたのは巨人の女だ。
 胸の膨らみが六つに分かれているのでただの巨人ではないだろう。
 バンシーを思わせる悲鳴を上げながら、攻撃を開始してきた。
 正直、悲鳴がもの凄く耳障りだった。
 戦いに集中出来す、何度もやる気を削がれて、その度に強力な一撃を貰った。
 琴太は自らの心臓をつき、鍵十手を出して、対抗した。