「正確には【ティアグラ】ではないよ。その残留思念のようなものだけどね」
との答えに琴太は更に戦慄する。
琴太は残留思念に対して想像以上の力を感じていたからだ。
これが本物だった場合、どれほどの力を秘めているのか検討もつかないからだ。
「実はねぇ。僕は元々、【ティアグラ】の欠片核(かけらかく)だったんだけど、その力を君の大切な人に与えてしまってねぇ。今は殆ど無力なんだよ。出来れば、君を殺しておきたいところなんだけど、それも敵わない」
「正確には【ティアグラ】ではないよ。その残留思念のようなものだけどね」
との答えに琴太は更に戦慄する。
琴太は残留思念に対して想像以上の力を感じていたからだ。
これが本物だった場合、どれほどの力を秘めているのか検討もつかないからだ。
「実はねぇ。僕は元々、【ティアグラ】の欠片核(かけらかく)だったんだけど、その力を君の大切な人に与えてしまってねぇ。今は殆ど無力なんだよ。出来れば、君を殺しておきたいところなんだけど、それも敵わない」