攻撃の合間をかいくぐって最後の黄色の注射器を刺した。
「あがぁがぁあぁっぁぁぁぁぁ……」
 苦しみだすシプサム。
 持っていた【怨嗟の書】の色が落ちていかない。
「な、何故だぁ、何故出て行けないぃ……」
「手前ぇは自身の能力を過信しすぎたんだよ。やられても次があるってな。その油断が手前ぇの首をしめたんだよ」
「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁ……」