別室からドロシーと共に出てきた琴太は一回り大きくなった印象だった。
「もう気は晴れたの、泣き虫さん」
「俺は琴太だ、アリス。今度は負けねぇからな」
「知ってるわよ。あんたの尻拭いしにきたんだから」
「はは、わりぃな、恩に着る。ウェンディもよろしくな」
「お前の弟に胸揉まれた」